2018年 09月 10日 ( 1 )

防災についての雑感

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先日 地域の防災について話が聞きたいとのことで
ウチからさらに南部の自治会長さんたちがいらっしゃった時のおハナシ。
きっかけは先日ご紹介しました「防災資料」を市のHPでご覧になってのことです。
同じ資料を作りたいというお話でしたが その前に取り組むべき準備があるのかな…と考えました。

ウチの地区の自主防災に力を注いでいたのは先代の会長でして リリーフでバトンタッチされたワタシは
謂わば防災やボランティアについてはほぼ素人。以前から続いている取り組みは継承しつつ
専門のスタッフ(防災士)に疑問を投げかけては また新しい企画が進み
それでいて「あそこは防災についていろいろやってるところだ」と
周りの地域活動組織や団体の注目を浴び さらに新しい企画が始まるという正の連鎖。
良い意味の不本意(?)というか想像を超えたところから何かが動いている印象というのが正直な感想。
たくさんの機会や素晴らしいスタッフになんと恵まれていることでしょうか。

さて所変われば品変わるというように 地域が変われば取り巻く環境がガラリと変わるのも必然。
まずは長老を説得するところからはじめるという エネルギーの無駄遣い(個人的な感想です)とも
思われるような状況は 刻一刻と変わる災害の情報に対応できるのかが甚だ疑問でもあります。
(他所から集まった住民ばかりの新興住宅地のココには発生することの無い事象なはず)

そこで「自主防災隊」は結成されていますか?と質問がありました。
名称の存在は知っているものの その組織を立ち上げようと思ったことがありませんし
また地域からの要望もありません(それは消防団の活動に近い感じもしますが…)
災害のニュースを報道から見て想像しても その組織が災害発生時に役に立ったというハナシは耳にしません。
表に出てこないだけかもしれないのですが それよりも自分(やその家族)が助かることが最大の優先事項のはず。
自分たちが助かったうえでの自主防災隊は 楽観的推測ですが自然に結成されるんじゃないかと思うのです。
いやいや事前に結成して来たるべき日に備えましょう…というのもものすごくわかります。
でもね 誰かにその役割を依頼するエネルギーってのはとてつもなく大きいものなのです。間違いなく。
誰もが使用できる時間とエネルギーは限られていますから 出来れば個人が助かる準備にそれは使いたい。
その地域の準備ならば その地域の住民みんなでやった方が良いんじゃないの?と思っています。

アレもコレもというよりはとりあえず「これさえあれば何とかなる」というギリギリの準備を
100%に近づけることこそがたぶんワタシたちの課題かと思うのです。

防災の素人がエラそうなことを記しておりますが そのそばで10年経った感想はこんな感じです。



     

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by garage-reading | 2018-09-10 23:05 | 地域活動 | Comments(0)