蛇に咬まれる
それは木曜日の帰宅時でした。
すっかり暗くなった車道でライトを頼りに小町号を走らせてたんです。
ちょうど北向きから東向きに道路が変わりまして西風を受けながら爆走(とはいえ35kmくらいか)
「オレは風だ!わははははははははははっ!」
後ろから不穏な回転灯が近づいてきたのが分かりました…が ココは制限速度50km。大丈夫!
パトカーがワタシの横をすり抜ければ「負けるか!こんちくしょー!(心の声)」とペダルを踏む力がアップします。
ガコン!ガコン!ボボボボボボボボボボボボボボ…
昨日ランニングの際 確認しました。アスファルトに穴が開いてましてそこを車輪が跨いだのでしょう。
鋭利な段差が車輪のリムを激しく打ち付け 哀れ中のチューブは間に挟まって破損しました。
やばい!と思った時にはすでに遅く 空気の抜けた後輪の痛々しい音が夜道に響きました。
夜間は路面が見えにくいのに注意を払わずスピードを出していたこと
日頃から空気圧のメンテを疎かにしていたこと
このふたつが原因でした。
暗い夜道 パンクした小町号を押しながら反省の帰宅道。
帰るべき住宅地の灯りが遠く見えましたね…とほほほほ。
そういやぁ今年の初めもこのあたりで落車して怪我したっけなぁ(さめざめ)
もうすぐ年の瀬 皆様は油断せぬようお過ごしくださいませ。
by garage-reading | 2016-12-18 10:32 | 自転車のある暮らし