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答えの見つけ方

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所謂 性格がブスの人っていますよね。可愛げがないというか捻くり曲がっているというか。
容姿が云々じゃないんです。女性だけでなく男性も然り。ひとつひとつが面倒くさいっていうか…。
(ワタシもいろいろメンドクサイ人間なんですけどね…そこは触れんどいてください)
あ いえいえ そんな話じゃないんです。なんとなくヒントになったのでコレを題材にしました。

夢という捉え処のない幻影についてであります。
幼少の砌より 夢を持てと育てられるのは紛れもなく正しい子育てだと思います。

この夢という悪魔のような足枷は いつになったら現実ととらえられるのか?
誰がどのタイミングで そろそろ夢の話は置いておこう…と言い出すのか?
少年に夢を抱かせた一方では辛い現実を打ち付ける…なぜなのか?
いったいワタシたちは いつ現実を向いて当たり障りのない耳触りだけ良い夢を語るようになるのか?

ウチにも受験生が居るわけでして なかなかその答えというものは見つからないのです。
納得できていないだけなのかもしれませんが 夢と現実の折り合いがつかないのです。

他人から羨ましがられる職業の方々は その仕事が好きだと誤解されている気がします。
もちろん好きだという人もいらっしゃるでしょうが 嫌いだと言えない事実もあるわけです。

少年から大人に変わる瞬間というのは たくさんのジレンマと戦いながら
少ない情報をもとに 自分探しという安易な逃げ場に迷い込んで
適当な言い訳を借りてきた言葉で濁しながら 現実世界に帰ることを拒んでいるように思えます。

たとえば成功者の体験談なんて ホントは役に立たないんじゃないかと。
失敗談を聞いたうえで 自分で解釈できるスキルが子供たちに必要なのでは…。

入口は夢 出口は現実。では その過程で
少年が 気が付けば良い…というのはあまりにも乱暴で大人の勝手だとも思えるわけです。
えぇ。この問題に答えがないというのは十分承知しています。
親でもなく学校でもない機関が この帳尻合わせの役割を担うべきじゃなかろうかと。
真面目な話で恐縮ですが こういった機会が子供たちに より多くあることが望まれます。

教育者でもなく 心理学者でもなく 社会学者でもないのに 偉そうな話でスミマセン。



さてさて新しい1週間がスタートしました。
どうですか?THE年末です。どう足掻いても時間の流れには逆らえません。
やり残したことありませんか?
え!ワタシですか?ジツのところ ほとんどがやり残しの中途半端でございます(エッヘン)
最近思うんです。あぁ こうして年取っていくんだなぁって(笑)

今週もはりきっていきましょう~☆

by garage-reading | 2014-12-22 22:30 | ことだま