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その造語が誕生した理由

若者の言葉遣いの乱れが話題に上る昨今
学者さんではありませんので 文法云々はあまり気にしませんが
なんていうか 若い人のコミュニケーションの取り方というか
間合いの詰め方?探り方は意外と気を使っているんじゃないかな…というお話(長っ)

海外のTV(字幕又は吹替)を見ていて感心することがあるんです。
不味い料理を出されて「興味深い味だな」というシーンがありますよね。
英語でのニュアンスは分からないのですが ものすごく気を使った言い回しだなと思うんです。
よくあるのは 海外へ行った日本人が現地の人に 日本料理を食べさせる番組でしょうか。

たぶん ビミョーなシチュエーションで言葉では表しにくい…そんな感じでしょうかね。
最近では「斬新ですね」という言葉をメディアで耳にすることがあります。
良い意味で 今まで経験したことがなかった 新しい体験だと思うのです。

話は変わります。
趣味がアレですので いろんなクルマを目にすることがありますけど
個人の所有物を褒めるのは なかなか難しいですよね。
それこそ斬新で 時代の異端児的なクルマを目の当たりにした時
なんかヘタな言葉を発すれば オーナーを傷つけてしまうのでは?という状況が多々あります。

さらに話は飛びます。
子どもの頃のおハナシです。たぶん小学校高学年だったかと。
当時の所有物といえば 文房具に自転車 あとはお洋服だったかな。
なんかね スポーツジャージがけっこう流行っていたような記憶があるんです。ワタシの田舎では。
いわゆる3本ラインのジャージの次の世代だったんじゃないのかな…ま 違うかもしれませんが。
別にお洋服の歴史が本題ではないのです(服飾はかなり専門外でして)
で やっぱり なんというか斬新なジャージもあったような気がするんですよ。…わはははは。
そこで思い出したんです。
気を使ってかどうかはわからないのですがこういう造語が流行りました。

ナっちょイイ~☆

思うに「ナウい」と「カッチョイイ」を足した言葉だったと記憶しています。
いや ホントですって。ウチの地元だけなのかもしれませんがね。

残酷なほどストレートな物言いの子ども時代を振り返ると 意外なキーワードがが甦ったきょうのお話。

でね ググッたわけですよ。ふと。
あ…使ってる団体発見(驚愕)しかも 成り立ちまで一緒(苦笑)
しかしながら使い方はちょっと違ってますね。

ところでこのおハナシにオチはありません。
実験的に文章だけのログであります。

by garage-reading | 2013-11-06 23:00 | 雑感の雑感