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躾の3か条

突然 シショーからのメールが届きました。

ありがたいことに忙しくて色々なことが疎かになっていると決まって送られてきます。

たぶんどこかで見ているのでは?…と思ってみたりもするんです。

それはそれとしてシショーからのメールを紹介いたしますね。


国民教育の師父・森信三師の躾(しつけ)の極意を、長年森師に仕えた寺田一清氏が紹介されています。
…………………………
「森先生は、躾の根本は3つの事柄を徹底させればよいとおっしゃっています」

●躾の3か条
第1、朝必ず親にあいさつをする子にすること 
第2、親に呼ばれたら必ず「ハイ」とはっきり返事のできる子にすること
第3、履物を脱いだら必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること

「平凡な、分かり切ったことと思われるかも知れませんが、そこに実に深い意味があるのです。
朝の挨拶によって前向きな姿勢が、『ハイ』という返事で素直さが養われます。
そして履物を揃え、イスを入れる習慣を身につけることで、人生でも仕事でも大切な、後始末のしっかりできる子になるのです」

寺田氏はさらに、
「心得ておかなければならないのは、躾はお説教では決して身につかないということです」
と、まず親が模範を見せることの大切さを森師が説かれていたとも付言されています。

躾の3か条_c0184491_111339.jpg


まずやって見せることなんですよね?それが難しい…けどやらんとね。

そうそう つながる話なのですが
ギョーカイ的なあいさつとして日夜を問わず「おはようございます」ってのがありますよね。

朝もお昼も夜も時間が関係ない世界ですから総じて
あいさつは「おはようございます」という説もあるのでしょうが

縦の社会の習わしとして敬語でのあいさつは「おはようございます」だけだから…という話もあります。

「~ございます」がつくと凛とした雰囲気とともに相手を敬う空気感があると思うんですよ。

という訳で明日からは おウチで子どもにも「おはようございます」からはじめてみたいと思います。

by garage-reading | 2010-03-10 23:53 | 仕事