掴み取るのは幸運ではなくて強運
ところで 決断を先延ばしにするワタシだからこそ
此処一番の勝負所を設定できる人に憧れを抱くわけです。
「よ~し!きょうのお昼はカレーを食すぞ!」と決めて専門店に出かけたとするなら
判断の決定的場面はカレーの種類やトッピングだけでしょう。
しかしながら数人で昼食会場へ行く場合。また昼食会場を探す場合。
お店を見つける判断。メニューを選ぶ判断というのが待ち受けています。コレが苦手。
なんにせよお金を出すなら好きなものを食べたい…
しかもお財布に優しいとなると現場で迷ったあげくめんどくさくなって他人と「一緒で」を選択。
ワタシの判断はどうだったんだと頼んだものが運ばれては それを恨めしく見つめて食べる。
このあたりにワタシの人生の縮図が表れてるような気がするんです(笑)
身の回りで起こる様々な事象は その全てが何かしら当事者に纏わる
それを見て見ぬフリをしつつ 素知らぬ素振りであたかも偶然を装う自己嫌悪。
計算高い星のもとに生まれたワタシの辞書には強運など載ってござらん。
次から次へと判断する機会が与えられれば経験値が高まるのでしょう。
でもね強運の持ち主ってのは機会を自ら獲りに行ってんだろうなって。
自分の人生が幸運だったかどうかは終わってみないとわかりませんが
少なくとも 強運だったかどうかは場数の量で決まると思うのです。
さてさて新しい1週間がスタートしました。
そろそろ年末が近づいてますね。
今年がどんな一年だったかは終わってみないとわかりません。
かといって積極的に物事を判断したかと言えば逃げ回ってばかりの
だったら新しい年まで何かを決めてみましょう…
いや白黒ハッキリ付けたがらない性格ではこの問題ハードすぎます
そもそも白黒ハッキリさせたいのは不安の表れだったんじゃなかっ
ってことはワタシって現在不安が無い?…えっ何この結末。
今週もはりきっていきましょう~☆
by garage-reading | 2017-11-20 22:55 | ことだま