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幾つかの平行線

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社会はワタシたちがやりたいことに合わせて その穴を作っているわけじゃないということ。
「みんな不本意ながら その仕事をやっているのです」という結びが印象的でした。

好きを仕事にするむずかしさ。
このことを子供に伝えるのはなかなか難しいというのが今回のテーマです。

さて
今の仕事は不本意か?と聞かれれば「そうかもしれない」と正直答えてしまうかもしれません。
その仕事に使命感を持っているかどうかってのは別としましてですね(汗)
ワタシのお仕事は…(ここでは本職とします) その名刺を見るととてもクラシックなお仕事。
黒い腕抜きを両手に丸い眼鏡をかけて「ご用命はいかがでしょうか?」というイメージ。
それにしても 何かのご縁でこのお仕事と出会い またさまざまな繋がりがたくさんできているなんて
この世はまったくもって 摩訶不思議ワンダーランドなんででございます(謎)

一方で「美人は三日で飽きるが ブスは三日で慣れる」という言葉がありますね。
誤解を恐れず言いますと コレが社会のすべてじゃないかと思うのです。
女性のハナシではありません。社会のハナシです。もう一度念のため(笑)

相性というのはたぶんそういうもの。理想を追いかけてばかりじゃあっという間に時は流れます。
なぁに 三日経てば良いってことですよね。そしたらその仕事に慣れるはずなんです。
ふと気が付くと これはワタシの得意分野だったんじゃないかと…そう思うんですよ。
なんども言いますが 得意を仕事にする方が幸せなんじゃないかと。

また他方で「パラレルキャリア」という言葉があります(⇒Wikipedia)
学校の授業としては難しいかもしれませんが この生き方はもっと注目されて良いと思うんですよ。
だからね このふたつを組み合わせるんです。「社会の穴ぼこ」と「パラレルキャリア」とね。
「パラレルキャリア」のお仕事は 正直もうからなくてもいいんですよ。
最小限度そのひとの心のよりどころになりさえすれば。
これはもしかしてワタシ自身に言い聞かせているハナシなのかもしれません。
このあたりをしっかりと咀嚼しながら 子供たちにお話しできると良いかな…と。

もしかすると そのパラレルと思えた平行線はどこかで重なっているかもしれませんね(祈)



さてさて新しい1週間がスタートしました。
夏季休暇も終わりまして 夏の後半戦がスタートしたようなイメージです。
(イメージなので何かあるのか 決まっているわけじゃありません)
あ そうでした 週末はエキゾチックなイベントを控えていました(汗)
これはお仕事かと言えばそうではなく パラレルキャリアの役割です。
役割とは言え 意外と楽しい企画でわっくわくのどっきどきなのであります。
とりあえずは雨が降らないことを祈っております。
もう雨は要りません。ホントに勘弁してください(爆)

今週もはりきっていきましょう~☆

by garage-reading | 2015-08-17 22:30 | ことだま