あれから30年
ファミコンのスーパーマリオが出たのは ワタシが中学1年生の時の秋だったはず。
ワタシは当時すぐに購入することはなかったものの その人気は異常でして
冬のクリスマスシーズンになると 日本中の売り場からファミコン本体が消えたと記憶しています。
そのころはファミコンといってもオトナはピンと来るはずもなく
隣のおじさんから「子供のクリスマスプレゼントに買いたいけどよくわからないから空き箱を貸してくれ」
と言われ貸しましたが その空き箱を片手におもちゃ売り場を回ってひどい目にあったそうなのです。
どんな?って…行きかう人すべてに「どこに売ってましたか?」と聞かれる始末だったと(イイハナシダナー)
そんなこんなでワタシが手にするのはココからずいぶん後のハナシ。
親切設定で奥の深いゲームだったからか たくさんの人に愛されるゲームになりました。
(キャラクターも愛くるしいし ちょっと無表情な感じもタマリマセンわ)
そんなスーパーマリオがもう30年。ワタシも随分年を取ったんだなぁ…と思うわけであります。
それにしても不思議なのは 当時のスーパーマリオをワタシの子供たちが遊んでも面白いってこと。
グラフィックや性能の良いゲーム機は時代時代で新しく出てきますが それがすべてじゃないんだなぁって。
シンプルで面白いものはずぅうっと愛されるんでしょうね。
それはそれとしまして 上のスーパーマリオの設計図。ものすごく興味があります。
貴重なお話も聞けてとってもうれしい。
by garage-reading | 2015-07-22 22:00 | おもちゃ