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背中

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せっかくなので昨日の講演会で気になったフレーズを紹介いたします。
とっても楽しい講演会でして フツーのタメになるありがたいお話とはちょっと違う感覚でした。
なんていうか 正しい道筋ではなく この選択肢を選んできた理由…みたいな感じでしょうか。
ゼツミョーな掛け合いから紹介される2人のエピソードは 心地よい気がしました。

で 自分の子どもが習いごとをやめたいと言ってきた時どうしますか?という問いかけがありましてね。
これはワタシも常々心に引っかかっていたテーマでありました。
せっかくだから とか もったいないから といって続けさせることの理由は?と。
ましてや お前(ワタシ自身のことね)は そんなことが言える様な どれほどの人間なのかと。
子どもに対して 自分が続けていることを誇れるものがあるのかい?とね。
今でこそブログを毎日毎日書き連ねたり また 毎日毎日自転車を漕いでみたりと 
継続していることはいくつかありますが 昔はもっと飽きっぽかったんですよ本当は。

続けることに意味は無いんですよね。続いたことに意味があったと振り返れるんです。
続くかどうかなんて はじめは考えなくてもいいんじゃないの?
やってみないとわかんないんですわ。
だったら選択肢は限りなくたくさんあった方が 見つけられるんじゃないの?
あるんですよね。自分の中に。それを発見できるのかい?
大人になっても ちょっとばかり難しいことでしょうよ。子どもならば尚更。
じゃぁ たくさんいろんなことに目を向けられるように 親としてはすべきなんじゃないの?と解釈しました。
たぶん世の「自分探し」をしている方々は
いろんな言い訳をして なかなかスタートできない人たちなんじゃないかと思うのです。

結局のところ 子どもなんて親の姿を見て育つんですよ。
とすれば親はもうちょっとかっこよくなくっちゃいけませんぜ。な?

個人的には あまり勉強を頑張ってきた人生じゃないので子どもには言い辛いんです。
「勉強しなさい」ってことは。
言える様にするには 今からでも自分自身が勉強を頑張らなくっちゃいけないよね?
その姿を見て子どもは学ぶんじゃないのかな。
即効性は無いと思うのです。だったら続けるしかない。効くまで長くね。
じゃぁ いつはじめるの?

…ここで「今でしょ」なんて言いたくないですわ(笑)
むしろ
長渕剛ファンとしては「やるなら今しかねぇ」でございます。



さてさて新しい1週間がスタートしました。
もう年末モード突入で電話に出ると すぐに「ごめんなさいモード」になっています(汗)
関係者のみなさまホントにご迷惑をおかけしております。
どうぞ懲りずにお付き合いくださいませ。

今週もはりきっていきましょう~☆


by garage-reading | 2013-12-16 22:50 | ことだま